第39回TKC中国会秋期大学を開催しました

　平成27年9月2日(水)～4日(金)、山口県下関市の海峡メッセ下関をメイン会場に「花もゆる未来を！TKCブランドで変えよう社会！－中小企業の存続と成長・発展を支援するTKC会計人－」をテーマに第39回TKC中国会秋期大学を開催しました。

　今回の秋期大学は、全国会創設50周年に向けた第1ステージの中間に当たり、そのテーマである「事務所総合力の強化」と「経営改善計画策定支援」の取り組みを念頭に企画し開催しました。

　その目的は、中小企業経営力強化支援法に基づく経営革新等支援機関（認定支援機関）である税理士に寄せられる期待に応えるため
①税理士としてTKC会員は中小企業支援にどう取り組むべきか
②中小企業経営の現場から中小企業に必要な経営改善の事例を具体的に学び、一般社会からの税理士に対する期待に応えられるスキルを身に付ける
ことにありました。

　当日は、中尾友昭下関市長、井上秀生中小企業基盤整備機構中国本部長、財満寛山口銀行専務取締役、松田明中国税理士会副会長、さらには地元の金融機関などから多数のご来賓を迎え、総勢509名の参加を得て、大盛況のうちに終了しました。