TKC近畿京滋会資産活用委員会「TKC理念研修」を開催しました

三木武彦会員

　平成29年6月15日、ホテルモントレ京都に於いて、三木武彦会員（TKC中国会）を講師に招聘し、「TKC理念研修」を開催しました。

　第一部基調講演では、「発展するTKC会計人の条件～飯塚初代会長の願いと今日的課題～」と題して中国会の三木武彦会員に講演頂きました。「理念はスローガンではない、理解しているだけではだめだ。実行しているか、そこが問われている。理念の承継とは、理念を実践し事務所を成功させることである」と力説されました。

　第二部では、TKC近畿京滋会の木村守名誉会長、川添渉名誉会長、河合典之前任会長の歴代会長をパネリストに佐藤正行会長コーディネーターのもとパネルディスカッションが行われました。理念をどう活かしているのか、地域活動に対する思いを熱く語って頂き、そして若い会員へのメッセージを頂きました。

佐藤正行会長

　全員が「TKC基本講座」を繰り返して精読することについて、「TKC基本講座」はTKCの紹介本ではない、事務所経営のバイブルであり、自事務所のできないことに気づかされるので、徹底して読んで欲しいと話されました。

　当日は、協定企業も含め、約100名が参加しました。協定企業の皆様と一緒にTKC基本理念学ぶことは、理念の実践に繋がり、非常に有意義な研修会でした。

　TKC近畿京滋会では、研修活動を中心に、TKC理念の実践を支援しております。