大阪北部地区管轄の各税務署を訪問して意見交換を行いました

　TKC近畿大阪会では、平成28年10月17日から平成28年11月24日において、TKC会員が大阪北部地区管轄の13税務署を訪問して意見交換を行いました。

　各税務署の訪問は、TKC近畿大阪会の支部毎（5支部）に支部長、支部書面添付推進委員長、支部役員等が支部管轄地域にある税務署を訪問して、税務署長、副所長、総務課長等と「信頼性の高い決算書と正しい税務申告書の作成」「書面添付（※）の普及・推進について」「国税側の税理士、納税者への書面添付制度普及の取り組みについて」等の意見交換を行いました。

訪問した税務署
　東税務署、北税務署、大阪福島税務署、西淀川税務署、旭税務署、城東税務署、大淀税務署、東淀川税務署、茨木税務署、吹田税務署、豊能税務署、枚方税務署、門真税務署

　TKC全国会、各地域会（20地域会）では毎年、国税庁・国税局・税務署を訪問して信頼性の高い決算書と正しい税務申告書の作成、書面添付制度等について意見交換会を行っています。

※書面添付制度とは、税理士法第33条の2（計算事項、審査事項等を記載した書面）を言い、税理士法第1条における独立した公正な立場において納税義務の適正な実現を図るという税理士の公共的使命を実務面で具現化した制度です。