税務

配賦について

【質問】
消費税額の計算は、特定収入分の課税仕入額を調整して行いました。それを公益目的事業会計と収益事業等会計に区分して計上するときはどのようにしたらよいでしょうか。

【回答】
消費税の会計区分ごとの按分については合理的な方法によることになります。
厳密に区分する場合、仮受消費税額を各事業単位の課税売上高の割合で配分し、仮払消費税も特定収入の調整をした後の金額を各事業単位の課税仕入割合で配分し、それぞれ仮受消費税から仮払消費税を控除して、各事業単位の消費税額(国税分)を計算し、これに25%の地方消費税も加算して計算することになります。
しかし厳密な計算を行ったときと簡便な計算を行ったときで、重要な差異が生じなければ、事務効率の観点からみても簡便な計算で行っても差し支えありません。
たとえば租税公課の予算割合で区分することも合理性があれば差し支えありません。

※当Q&Aの内容は、個別の質問に対する回答であり、TKC全国会公益法人経営研究会及び株式会社TKCは、当Q&Aを参考にして発生した不利益や問題について何ら責任を負うものではありません。

「税務」の一覧に戻る

すぐに役立つQ&A小冊子プレゼント

推薦書籍のご紹介

公益法人の会計と税務
公益法人関連三法、新・公益法人会計基準、ガイドラインに完全準拠!簡潔な解説と豊富な仕訳例で「日常の会計処理」がすぐにわかる!
公益認定を受けるための
新公益法人の定款作成の実務
最新の法令や内閣府資料等に完全準拠し、新制度のルールを的確かつ簡潔に解説。
  • 推薦書籍のご紹介

税理士ご紹介コーナー

  • 自分で検索する
  • 無料紹介を依頼する

公益法人経営研究会のご紹介

公益法人経営研究会のご紹介

TKC全国会公益法人経営研究会は、TKC全国会の中でも、特に公益法人制度と会計・税務に精通した会員により構成されたグループであり、全国の公益法人のご支援をさせていただいております。

  • 公益法人経営研究会のご紹介

公益法人会計基準(H20年基準)対応財務会計システム

公益法人様に最適な「公益法人会計基準(H20年基準)対応」の財務会計システムをご紹介します。

  • FX4クラウド(公益法人会計用)
  • 公益法人会計データベース

公益法人の会計・税務Q&A

TKCシステム体験会