11月4日（金）に現場力養成講座（リスクマネジメント、共済制度）を開催しました

　11月4日（金）にTKC東京本社3F研修室において、現場力養成講座Ⅰ．「知って得するリスクマネジメント(※1)（損害保険）」、Ⅱ．「知って得する共済制度」を開催しました。

　「現場力養成講座」は、KFS(※2)実践講座（巡回監査(※3)実践講座）開催日の午後開催しております。各委員会の重要項目を1年間にわたり学び、事務所の総合力を高めることを目的としています。

伊集院剛史氏

種生丈士会員

※1:「リスクマネジメント」とは、企業が様々なリスクに適切な対応策を講じる活動であり、TKC全国会は大手損保会社との提携関係のもと委員会を立ち上げ、40年近くにわたり、関与先企業のリスクマネジメントを支援する活動を行っています。

※2：KFS（読み：ケーエフエス）
「会計の活用により中小企業の経営力の強化を支援する」ための具体的な活動内容です。

1. 【K：計画支援】は、経営計画策定支援の場において、継続MASシステムを活用して経営者と対話をしながら気付きを与え、経営者のやる気を向上させる。
2. 【F：フォロー】は、TKC自計化システム（FXシリーズ）の活用と月次の巡回監査の実施を通して、経営者自らがタイムリーに自社の業績を把握し、意思決定できる体制をつくる。
3. 【S：証明力】は、金融機関や国税当局等からの決算書・申告書の信頼性を向上させる。

※3：巡回監査
「巡回監査とは、関与先企業等を毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、完全網羅性を確かめ、かつ指導することである。巡回監査においては、経営方針の健全性の吟味に努めるものとする。
巡回監査は、毎月行う月次巡回監査と期末決算時に行う決算巡回監査とに分けられる。」と定義しています。

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