1998年1月号Vol.6

【TKC INFOMATION】コンピュータウイルスにご注意を!!

 コンピュータウイルスは、知らないうちに感染し、発病するとコンピュータになんらかの障害を起こすプログラムです。現在、全世界で1万3000~4000種にものぼるウイルスが発見されており、その数は毎月100~200種類ずつ増え続けています。

 以前は、フロッピーディスクでデータ交換が行われていたため、ここから感染するケースがほとんどでした。しかし、インターネットが普及し、電子メールでデータのやり取りをするようになったことで、感染被害は急速に拡がっています。

 コンピュータウイルスを駆除するためには、多くの時間とコストがかかります。そのため、ユーザーはウイルス感染の危険からわが身を守ることが大切です。しかし、それにもまして重要なのは「自分が加害者になるかもしれない」ということです。

 ウイルスに感染したファイルを外部へ送ってしまうと、相手先で再びウイルスは繁殖します。そうなると個人だけではなく組織の信用が問われることにもなりかねません。

ワクチンソフトを提供

 危険から身を守るには、ウイルスを発見・駆除するウイルス対策ソフトが必要です。

 TKCでは、業界最高の検知率を誇るウイルス対策ソフト『ウイルススキャン』(マカフィー社)を採用し、社内のチェック体制を整えました。同時に平成10年3月までにC/Sシステムをご契約いただいた市町村には、このソフトを無償で『TKCウイルス対策プログラム』として提供しています。

 このソフトは、クライアントパソコンの電源を入れている間、自動的にコンピュータウイルスを検知・駆除するものです。このため、ウイルスのチェック漏れの心配がありません。また、毎月増え続ける新種のウイルスに対応するために、3ヵ月ごとにTKCから市町村のクライアントパソコンへ「パターンファイル」を自動配布します(ただし年間更新料については有料です)。これにより、新種のウイルス感染を最小限に抑えることができます。

 注意を喚起するだけでは、ウイルスから身を守ることはできません。これからも安心してC/Sシステムをご利用いただくために、充分なウイルス対策をご検討ください。

(TKCシステム開発研究所・古沢秀男)

※掲載の内容、および当社製品の機能、サービス内容などは、取材当時のものです。

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