1998年4月号Vol.7

【わがまち・わがむら・わが自慢】自然と文化が芽吹く雪国の春

新潟県小出町 猪又 孝

 信濃川最大支流・魚野川が町の南北を縦断する小出町。水無川、佐梨川、破間川など大小の河川が流れ込み、『水の郷こいで』を形成しています。この魚野川は昔から川魚の宝庫で、全国的に有名な鮎のほか、鮭の遡上地としても国内最上流の町として知られ渓流釣りも盛んです。

 さて、小出町のある魚沼地方といえば県内屈指の豪雪地ですが、市街地には灌漑用水を引き入れた流雪溝と豊富な地下水を利用した消雪パイプが張り巡らされ道路は無雪化されています。この雪国の古くからの遊びを全国にアピールすべく、平成元年から国際雪合戦大会を開催し雪合戦発祥の地を宣言しています。

 雪合戦会場となる奥只見地区のレクリエーション都市公園内には、小出町を含む2町4村で構成する小出郷文化会館が平成8年にオープンし、住民主体の芸術文化の育成・交流をテーマにさまざまな活動が繰り広げられています。

 また、食においては『魚沼こしひかり』をはじめ鮎、酒とおいしいものが盛りだくさん。小出スキー場の隣接に昨年8月完成した交流センターでは、蕎麦打ちや郷土料理の教室などでにぎわっています。

 雪解けとともに木々は一斉に芽吹き、花を咲かせます。四季の彩りもはっきりと貴重な自然が共存する町..これが県内一番の“住みやすい町”のゆえんです。

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