1998年4月号Vol.7

【戸籍Q&A】戸籍Q&A

春は異動の時期..戸籍のコンピュータ化の急伸に伴い、この時期は特に転籍届や記載などの事務処理に関してのお問い合わせが多くなります。そこで今回は代表的なご質問を取り上げて紙面でご紹介します。

Q.コンピュータ戸籍に次の通り記載されています。紙戸籍への移記はどのようにすべきでしょうか。

出生【出生日】昭和15年3月11日
  【出生地】栃木県宇都宮市
  【届出日】昭和15年3月18日
  【届出人】父
  【母の氏名】甲野梅子
  【母の戸籍】栃木県宇都宮市鶴田町452番地 甲野義太郎

A.次の通り記載すべきものと考えます。
「昭和拾五年参月拾壱日栃木県宇都宮市で出生同月拾八日父届出(母栃木県宇都宮市鶴田町四百五十二番地甲野義太郎同籍梅子 (印) 」

Q.紙戸籍に次の記載があります。コンピュータ戸籍にはどのように移記すべきでしょうか。

「甲野義太郎の養子更に丙川儀十の養子となる縁組届出昭和弐拾四年壱月八日受附栃木市雨宮一丁目七番地甲野義太郎戸籍から入籍 (印) 」

A.添付されている戸籍謄本には「出生事項、第一の縁組事項」の記載がされていないと思いますので、それ以前の戸籍にさかのぼって「出生、第一の縁組事項」を確認し、その事項を移記することが必要です。従前戸籍から出生、第一の縁組を移記し、次に第二の縁組を移記することになり、その記載は次のようになると考えます。

出生  【出生日】昭和5年8月19日
    【出生地】栃木県宇都宮市
    【届出日】昭和5年8月26日
    【届出人】父

養子縁組【縁組日】昭和22年5月15日
    【養父氏名】甲野義太郎
    【従前戸籍】栃木県小山市大字小山33番地 山田大蔵

養子縁組【縁組日】昭和24年1月8日
    【養父氏名】丙川儀十
    【従前戸籍】栃木市雨宮一丁目7番地 甲野義太郎

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