1999年4月号Vol.11

【わがまち・わがむら・わが自慢】童謡のふる里おおとね

埼玉県大利根町・伊東篤

 大利根町は、首都圏50キロの位置にあって、利根川に接し、屋敷林や豊かな田園風景を残す町です。また、ここは童謡の『たなばたさま』『かくれんぼ』『野菊』『花火』などで知られる音楽家・下總皖一(1898~1962年)のふるさとでもあります。

 このことから、童謡の持つあたたかいイメージを施策に活かそうと 童謡のふる里おおとね をまちづくりのテーマとしています。平成10年には、都市と農村の交流の場として道の駅『童謡のふる里おおとね』がオープンしました。

 入口には下總皖一の立像があり、これに触れるとハンドベルによる童謡の美しいメロディーが流れてきます。そして、道の駅を拠点に地域の女性が中心となって、古代米の一種である黒米を素材とした『野菊まんじゅう』や『黒米うどん』など数多くの特産品を開発しています。この他にも、道の駅ではコシヒカリや新種イチゴ『彩のかほり』なども販売しています。

 また、平成11年3月には下總皖一生誕100年記念事業の一つとして、コミュニティ活動拠点となる『童謡のふる里アスタホール』が完成しました。

 利根川堤防にあるカスリーン公園周辺には、ボランティアによって丹精込めて造られた花園があります。5月にはポピーが咲き乱れ、人々の憩いの場となることでしょう。ぜひ一度、 童謡のふる里おおとね にお越しください。きっと、ふる里の音が聞こえてくるはずです。

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