2017年4月号Vol.106

【TKCサポートインフォメーション2】 業務フローの最適化支援へ情報連携関連の機能を拡充

 国と地方の情報連携スタートまで残すところ数カ月となりました。TKCでは、住基・税・社会保障に関する業務システムに、情報連携を活用して最適な業務フローを実現し、業務の効率化につなげる各種機能を搭載しています。以下に、主な機能とその特長をご紹介します

1.情報照会機能

 手間を掛けずに情報照会が行えるよう、さまざまな機能を搭載しています。
(1)申請書や異動情報の入力画面からリンク先をクリックするだけで情報照会できるため、一連の作業を中断することがありません。
(2)一般的な業務システムでは、情報照会の際に該当事務や照会先機関、特定個人情報などの条件を指定する必要があります。この点、TKCシステムでは、これらの照会条件をシステム側で可能な限り特定し、初期表示や選択範囲の絞り込みを行うため、余計な手間がかかりません。
(3)照会した結果は、業務システムへ自動的に取り込まれ画面に表示されるため、入力ミスを防止できます。
(4)情報連携が開始された後も書類による照会事務が残ることから、「書類」と「情報連携」の両方の事務を併用できる仕組みとしています。

2.副本登録機能

 情報連携では、他機関からの情報提供依頼に即時応答できるよう、特定個人情報の副本を中間サーバーに登録する必要があります。
 TKCシステムでは、この副本の正確性を保つ機能などを搭載しています。
(1)初期一括登録においては、副本登録後に中間サーバー接続端末から出力される登録結果ファイルをシステムに取り込み、登録漏れがないか確認できます。
(2)情報連携開始後の異動分データの登録方法についてはそれぞれの運用状況に合わせて、①副本登録の対象とするデータ(異動日)を範囲指定して登録する②システムが毎朝、前日の異動分を自動で中間サーバーへ登録する──のいずれかを選択できます。
(3)副本登録でエラーが発生した際には、確認画面から該当者やエラー内容、対応方法を確認できます。

3.お知らせ表示機能

 情報照会や情報提供でエラーが発生した際は、業務システムのメニュー画面上で「お知らせ」を通知します。これにより対応の漏れや遅れを防止します。

◇   ◇   ◇

 その他、TKCでは中間サーバー接続端末と同等の機能を有する「統合宛名システム」により、システム化されていない事務の情報連携を実現しています。
 今後も各種業務システムの機能の強化・拡充に努め、市区町村の最適な業務フローの実現を支援いたします。

※掲載の内容、および当社製品の機能、サービス内容などは、取材当時のものです。

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