【巻末情報】非常時に備え、復旧訓練を支援

2020年10月号Vol.120

【巻末情報】 非常時に備え、復旧訓練を支援

クラウドサービス環境

 市区町村にとって「業務継続性の確保」は重要なテーマです。特に、クラウドサービス環境においては、自然災害などに起因するネットワーク障害が重大なインシデントとなります。そこでTKCでは、基幹系システムを利用されるお客さまを対象に復旧訓練の実施を支援しています。
 TASKクラウドでは、万一、庁舎とデータセンター間のネットワークが途絶しても最低限の業務(照会、証明書発行)を継続できるよう、「照会発行サーバ」で常にデータを同期しています。しかしながら、平常時に照会発行サーバに触れる機会はほとんどなく、「緊急時にスムーズに業務を継続できるのか」といった不安を抱くお客さまも少なくありませんでした。
 復旧訓練は閉庁後など、業務に影響を与えない時間帯に実施。また、対象範囲は、お客さまの状況に合わせて「全庁で実施」や「一部支所・部署で実施」を選択することができます。

手順の再確認・見直し機会に

 訓練の流れは次のとおりです。

1.庁舎とデータセンター間の通信を途絶状況とする

2.照会発行サーバへの切り替えを確認し、実際に照会や印刷など非常時の実務を体験する

3.庁舎とデータセンター間の通信を復旧し、通常業務に支障がないことを確認する

 復旧訓練を体験されたお客さまでは、30分程度で訓練を終了するところがある一方、慣れない操作により想定以上に時間がかかる例もありました。ただ、多くのお客さまは訓練を終えて「手順の再確認・見直しができ、万一の際の安心につながった」という感想を述べられていました。
 また、当社にとっても訓練支援を通じてシステムのさらなる機能強化やマニュアルの改善点が見つかるなど、多くの気付きにつながりました。
 業務継続性の確保には日頃からの備えが肝心です。TKCでは今後もさまざまな機会を通じて、お客さまに安心してシステムをご利用いただけるよう努めてまいります。

※掲載の内容、および当社製品の機能、サービス内容などは、取材当時のものです。

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