2019/01/16
税理士・公認会計士のご紹介

公益法人会計・税務Q&A

公益法人会計でよくある質問と回答をご紹介

公益法人会計・税務Q&A

退職給付

退職給付引当金の計上金額について

【質問】
 退職給付引当金の金額はどのように算定するのでしょうか?
【回答】
 退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務に基づき、当期末において発生していると認められる額を計上することになります。
 この金額は、将来の退職給付の見込み額のうち、認識時点までに発生していると認められる額を割り引いて計算します。
 また、従業員の比較的少ない小規模な法人については、簡便法による退職給付債務の計算も認められています。簡便法による計算が認められる小規模法人とは、300人未満の従業員数の法人をいいますが、300人以上であっても年齢・勤務期間に偏りがあるなどの理由により、退職給付計算結果に一定の信頼性が得られないと判断できる場合にも適用できます。
【根拠となる法令等】
公益法人会計基準の運用指針5

※当Q&Aの内容は、個別の質問に対する回答であり、TKC全国会公益法人経営研究会及び株式会社TKCは、当Q&Aを参考にして発生した不利益や問題について何ら責任を負うものではありません。