Microsoft Foundryを基盤に、
2026年9月末 より提供開始。
TKC AIエージェント
税理士の守秘義務を技術で守る。Governance by Designの設計思想
TKCが提供する2つのAIエージェント
7つの支援機能(スキル)
- 仕訳入力の自動化
(過去の確定済み仕訳パターンの参照) - インターネットバンキングや
業務システムとの自動データ連携 - Webサイトに掲載されるインボイスの回収自動化
- 要注意仕訳の抽出(月次チェック報告書)
- FX2クラウド(会計、販売管理、給与計算)の
横断分析と作表支援 - 経営計画の策定と資金繰り予想を支援
- 経営実務・仕訳に関する一般的な質問への回答
FXクラウドシリーズは、適時・正確な月次決算を実現し、経営者の迅速な意思決定と黒字決算・適正申告を支援するTKCのクラウド会計システムです。
7つの支援機能(スキル)
- 巡回監査の効率的な実施
- 税務と会計の一気通貫
(デジタルシームレス)の強化 - 国税庁のチェックリストとのクロスチェック
- 経営助言のための財務分析支援
- 所内の業務知識・ナレッジ・過去事例の
蓄積と学習支援 - 関与先企業からの問合せに対する回答の
ドラフト生成 - 進捗管理やワークフロー(TKCワークストリームクラウド) との柔軟な連携
OMSクラウドは、TKC会員事務所と関与先企業をクラウドでつなぎ、情報共有や業務連携を円滑に行うためのプラットフォームです。
会計事務所の生産性向上と関与先への経営支援の充実を支援します。
TKCのソリューションー AIエージェントを支える3つの考え方ー
Governance by Design

データ保護を
前提にした設計
- 安全性を後から補うのではなく、最初から仕組みの中に組み込む
- AIがTKCシステムの中で動作し、データを守る構造を前提に設計
Platform-Native AI

業務システム一体型
- FXクラウドやOMSクラウドの中で動作し、日々の業務の流れにそのまま組み込み
- 作業の流れを変えずに利用可能、データも管理された環境で扱える
Human in the Loop

必ず人が
確認する仕組み
- AIは候補や下書きを出し、人が確認して承認する流れを徹底
- 業務の効率化と、責任の所在を明確にした運用を両立
税理士事務所がAIを活用する場合の法的義務
AIは非常に便利ですが、税理士事務所の業務にそのまま用いることはできません。
その背景には、税理士事務所が日常的に扱う情報の機密性の高さがあります。
取り扱うデータ
- 財務情報・給与情報・マイナンバー
- 請求書・契約書・税務情報
遵守すべき法律
【税理士法】
- 第38条(秘密を守る義務)
税理士は、正当な理由がなくて、税理士業務に関して知り得た秘密を他に洩らし、又は窃用してはならない。税理士でなくなつた後においても、また同様とする。 - 第41条の2(使用人等に対する監督義務)
税理士は、税理士業務を行うため使用人その他の従業者を使用するときは、税理士業務の適正な遂行に欠けるところのないよう当該使用人その他の従業者を監督しなければならない。 - 第54条(使用人等の秘密を守る義務)
税理士又は税理士法人の使用人その他の従業者は、正当な理由がなくて、税理士業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならない。税理士又は税理士法人の使用人その他の従業者でなくなつた後においても、また同様とする。
【個人情報保護法】
- 第27条(第三者提供の制限)〔抜粋〕
個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。 - 第28条(外国にある第三者への提供の制限)〔抜粋〕
個人情報取扱事業者は、外国にある第三者に個人データを提供する場合には、……あらかじめ外国にある第三者への提供を認める旨の本人の同意を得なければならない。
AIの活用は、単に利便性が高いかどうかではなく、
これらの法的義務を履行できる運用かどうかが問われます。
TKC独自の強みー 月次巡回監査と連動するAIー
月次巡回監査済みの仕訳のうち、
決定論的に仕訳パターンを
決められる取引の割合

学習ループの仕組み

過去の監査済み仕訳を
参照してAIが仕訳候補を
提示

AIが提示した
仕訳の候補から関与先が
仕訳を選択・入力

税理士が月次巡回監査で
確認・承認

確認結果が次回以降の仕訳の参照に活用され、
関与先が入力する仕訳の
精度が向上
利用を重ねるほど
実務に合ったAIへと育っていく
巡回監査とは、関与先を毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することである。
巡回監査においては、経営方針の健全性の吟味に努めるものとする。
『TKC会計人の行動基準書』より
一般的な生成AI
- 推論だけに頼る
- モデルの性能に左右されやすい
- 利用者が使い方に注意しながらリスクを管理する場面が多い
TKC AIエージェント
- 監査済みの実績データを土台に再現性の高い処理を実現
- 誤回答のリスクを抑制
- 安全性を仕組みの中に組み込む
単に賢いAIではなく、
"安全に業務へ組み込める"AI
TKCがMicrosoft Foundryを活用する5つの理由

データを守る
入力した関与先データは、勝手に保存されたりAIの学習に使われたりしない。

用途でAIを選べる
文章を読む・帳表を読み取る・探すなど、仕事に最適なAIを選べる。

企業向けの安全性
誰がどの情報を使えるかを管理し、不正な利用を防ぐ。

国内データセンター
国内で処理でき、「どこで処理されるか」を関与先に説明できる。

あとから確認できる
どのデータをどのAIが処理し、どんな結果を出したかを追跡できる。
リリーススケジュール

