税理士・公認会計士のご紹介

相続対策・遺産整理

健康保険・公的年金の手続き

健康保険の手続き

健康保険の被保険者だった人が死亡したときには、健康保険証の返却、廃止、変更などの手続きが必要です。故人の健康保険の被扶養者となっていた人は、新たに自らを被保険者として国民健康保険に加入する必要があります。

公的年金の手続き

国民年金の加入者(1号被保険者)-----遺族給付には、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金の3種類がありそれぞれ受給要件や受給額が異なり、1つだけ受給できます。厚生年金・共済年金の加入者(2号被保険者)-----遺族基礎年金と遺族厚生年金または遺族共済年金が受給できます。受給できる要件、順位、年齢等が決められています。

注意事項

これらの年金は、裁定請求をしないといつまでも受け取ることができません。それぞれの裁定請求書に、年金手帳や戸籍謄本、死亡診断書などの必要な書類をそえて、遺族給付の請求手続きを行いましょう。

当事務所は、これらの手続き(登記については司法書士と提携する。)のお手伝いをいたします。