小松川信用金庫とTKC東・東京会トップ対談　開催報告

　令和7年9月24日(水)、小松川信用金庫本店でトップ対談を開催しました。

　冒頭、TKC東・東京会の立川直樹会長と小松川信用金庫の小杉義明理事長からご挨拶があり、参加者の紹介に続いて情報交換を行いました。

TKC東・東京会　立川会長
小松川信用金庫　小杉義明理事長

　小松川信用金庫からは、同金庫とTKCとの関係が昭和60年代前半から始まったこと、当時からTKCが提供するTKC経営指標（BAST）を融資判断の参考にしていた歴史についてご紹介いただきました。

　また、小松川信用金庫では、顧客にとって何が必要かを判断する上で、税理士の役割が非常に重要であると認識しており、税理士との連携を重視していること、さらに、顧客への経営支援を強化するため、TKC経営指標（BAST）の同業者比較や黒字企業平均と比較した資料を提示し、改善点について話し合いを実施していることもご紹介いただきました。

　今後、さらなる「顔の見える関係」の構築を目指し、小松川信用金庫とTKC東・東京会江戸川支部との交流会を開催し、実務的な勉強会を通じて継続的かつ強固な関係構築を図っていくことが確認されました。