掲載日:2026.09.25
金融機関との連携活動
東京東信用金庫とTKC東・東京会トップ対談 開催報告
令和8年9月8日(火)、東京東信用金庫本部で東京東信用金庫とTKC東・東京会によるトップ対談を開催しました。
当日は、TKC東・東京会の立川直樹会長、東京東信用金庫の吉田誠理事長によるご挨拶の後、参加者紹介に続いて情報交換を行い、中小企業支援に関する取り組みや今後の連携強化について意見を交わしました。
吉田理事長
立川会長
1.東京東信用金庫における中小企業支援の取り組み
- 金利上昇や価格転嫁など中小企業を取り巻く経営環境の変化を踏まえ、経営改善支援体制の強化に取り組んでいることが紹介されました。具体的には、お客様サポート部の体制を拡充し、経営改善や販路開拓、事業承継・M&Aなど、取引先企業の経営課題解決に向けた支援を行っています。
- ローカルベンチマークを活用した事業性評価を実施し、顧客との対話を通じて経営改善行動計画を策定するとともに、信用保証協会や商工会議所などの関係機関と連携した伴走支援に取り組んでいることが報告されました。
- 政府が推進する「10億宣言」を踏まえ、取引先企業の競争力向上と賃上げの実現に向けて、販路開拓やDX、人材育成、商品開発などの本業支援を通じ、成長力を引き出しながら地域における「10億企業」の創出・育成を目指していく方針が示されました。
- 現在約1,200社がTKCモニタリング情報サービスを活用していることが紹介されるとともに、今後は決算書に加え、月次試算表の提供拡大への期待が示されました。
- 今後もTKCモニタリング情報サービスおよびWebBASTを引き続き活用し、本業支援の充実につなげていくことが共有されました。
2.TKC会員事務所との連携
- 「企業価値担保権」や「モニタリング強化型特別保証制度」の活用において、TKC会員事務所による月次決算体制構築支援やTKCモニタリング情報サービスが有効であることを確認しました。
- TKC会員事務所が実施する「決算報告会」に金融機関が同席することが、関与先企業にとって有益であり、経営改善や金融支援の促進につながるとの認識を共有しました。
3.さらなる「顔の見える関係」を目指して
- 対談の最後には、東京東信用金庫とTKC東・東京会各支部との交流会や「行職員研修会」の開催などを通じて、今後も相互理解を深めながら、「顔の見える関係」の構築を一層進めていくことを確認しました。
- 【東京東信用金庫】
- 理事長 吉田 誠氏
常勤理事 冨澤 裕之氏
常勤理事 鎌田 容行氏
管理部長 猪岡 信博氏
お客様サポート部副部長 吉田 滋氏
- 【TKC東・東京会】
- 立川 直樹 会長
渡邉 義道 副会長、総務委員長
田尻 重暁 副会長、墨田・江東支部長
中薗 孝夫 中小企業支援委員長
野島 正敏 墨田・江東支部中小企業支援委員
森脇 一光 事務局長
- 【株式会社TKC】
- 小松 智行 首都圏東SCGサービスセンター長




