TKC東・東京会　生涯研修開講式を開催しました

　TKC東・東京会では毎年、期首第一月目となる7月に生涯研修開講式を開催しています。本年は7月22日（金）にTKC東京本社研修室で集合型＆Web配信型で開催し約70名が参加しました。

　TKCは1年間（7月～翌年6月）に54時間の研修受講を促しています。（うち36時間は税理士会研修を受講）
　なぜTKCは54時間研修受講を課しているのか、なぜTKCは理念を掲げて活動しているのか、生涯研修開講式で会員、職員の方々に考えていただくため開講式を毎年開催しています。

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  田口操会長

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  赤岩茂会員

　本年のメイン講師を担当いただいた赤岩茂会員（TKC関東信越会）は「かつてTKCが法人税の別表を自動で作成するシステムを開発した時、TKCはわれわれの仕事を奪う気か、という声もありましたが、現在そのシステムがない事務所業務は考えられますか？今、金融機関に申告書、決算書を電子申告と同時に配信する『TKCモニタリング情報サービス』というシステムがありますが、利用されてない方がいます。先をみて事務所に取り入れていく先見の明るさが必要ではないでしょうか」と話されました。

　TKC東・東京会では令和4年度も多くの研修を企画、開催していきます。