会長メッセージ

TKC北海道会とは

TKC北海道会は、会員数450名超を擁する税理士・公認会計士の団体です。
我々は、1)租税正義の実現、2)税理士業務の完璧な履行、3)中小企業の存続・発展のための支援業務を中心に活動しております。
会員事務所は、中小企業の親身な相談役として社会の期待に応え、地域に貢献するために、日々の業務に取り組んでまいります。

TKC北海道会は共通の理念を持っている集団であります

「自利利他」自利とは利他をいう、という理念はTKC全国会の創設時からの理念であり、我々会員そして会員事務所職員が活動の中で持ち続けている理念であります。
自身の利益だけを追求するのではなく、自分以外の者(会員・関与先・関連企業等)に幸せを与える集団です。

中小企業の経営を、月次巡回監査を通じて支援しております

TKC会計事務所の根幹となる業務は月次巡回監査です。関与先が作成する月次会計帳簿は、我々による毎月の月次巡回監査を通じて、適時・正確な会計データであることが証明されています。これらの作成された会計帳簿は税金の計算のみならず、会社の経営に役立つものでなければならないと考えております。
さらに我々は継続MASシステムを活用することで、経営戦略となるデータを関与先に提供し、経営者への経営助言・経営指導を積極的に実践しております。

社会から絶大な信頼を得られるための活動を行っております

関与先が作成した会計帳簿は信頼されるものでなくてはなりません。信頼を得るためには根拠に基づく仕組み・方法が必要です。我々は第三者機関である(株)TKCから提供される記帳適時性証明書により遡及・訂正されていない決算書であることを証明しています。さらに、書面添付制度により税理士が自ら責任を持ち作成された内容を申告書に添付することにより、申告書・決算書の信頼性を高めております。

未来に挑戦し続ける組織であります

近年、インボイス制度・電子帳簿保存法や企業のDX化といった多岐に渡る新たな制度や取り組みが始まりつつあります。
我々は現状に満足せず、誰よりも早く多くの情報を入手し続けております。常に最新の情報を共有し、中小企業の経営の発展に役立つよう最大限努めてまいります。
職域防衛・運命打開のため、我々はさらに挑戦し続ける組織になることを目指します。

本間貴久

TKC北海道会
会長 本間貴久