会長メッセージ

小林雄介

TKC近畿兵庫会
会長 小林雄介

 TKC近畿兵庫会は、租税正義の実現を目指し、関与先企業の永続的発展に奉仕する兵庫県下400名超の税理士、公認会計士が所属する職業会計人集団です。当会会員は、毎月関与先企業を訪問して実施する月次巡回監査を通して、中小企業の良きアドバイザーとして国の中小企業支援施策を積極的に活用し企業の財務経営力の強化を支援しています。

 私たちは「税務」「会計」「保証」「経営助言」の4つの分野の専門家として「中小企業の存続と発展」を支援するために、以下の重点施策を徹底いたします。

月次決算体制の構築がすべての基本

・月次巡回監査の実施関与先を増やす

 必ず現場に赴き、すべての取引(仕訳)を確認する巡回監査は、私たちTKC会計人の根幹の業務です。この巡回監査を経た信頼できる数字を基に、企業の月次決算体制を構築し、経営者への経営助言を行います。

・FXクラウドシリーズでTKC方式の自計化を推進する

 財務会計システム「FXクラウドシリーズ」によるTKC方式の自計化は、「会計で会社を強くする」ための重要な基盤となります。これらTKCの財務会計システムを利用している企業の黒字申告割合は(57.2%)は、国税庁統計の黒字申告割合(36.0%)より圧倒的に高くなっています。

・月次決算速報サービスを活用し、自己資本比率の向上を支援する

 月次決算速報サービスは月次決算終了後に経営者や経営幹部のスマートフォンにメールで業績速報が届き、気づきを与えるサービスです。優良企業育成支援だけでなく、自己資本比率の低い企業(20%以下)に対して、自己資本比率を高めるための経営助言を行う一助となり、中小企業が税理士の巡回監査を待ち望む世界を作ることができます。

 私たちTKC会員は、地元中小企業の支援者として、これらの運動を通じ、税理士に対する社会からの期待に応えることで地域経済の発展に貢献します。