掲載日:2019.01.21

会計事務所の業務品質向上

生涯研修「民法(相続法)改正の概要と実務のポイント」を開催しました

生涯研修風景

 平成30年11月20日、ホテルモントレ京都において、司法書士の北詰健太郎氏を講師に招き、「民法(相続法)改正の概要と実務上のポイント」をテーマにした研修会を開催しました。

北詰健太郎氏

北詰健太郎氏

 平成30年3月13日第196回通常国会に、昭和55年から実質的な改正がなかった相続法の大幅な改正を伴う法案が国会に提出されました。

 税理士が行う相続実務にも大きく影響するものであり、今からキャッチアップしていく必要があるため、改正法の概要の他、現行実務と比較して改正法が成立した後の実務の在り方についてご紹介いただきました。

 当日は、TKC会員約70名が参加しました。受講者から、「改正の一部は、来年の1月13日から施行されることがわかり良かった。」「相続税、事業承継等にも関連性が高く、たいへん参考になった。」等の感想がありました。

 TKC近畿京滋会では、職業会計人の事務所の体質改善と業務品質の管理のため生涯研修を開催しています。

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