早期経営改善計画策定支援実務研修会

　平成29年8月31日と平成29年9月7日、京都と滋賀において、早期経営改善計画策定支援実務研修会を開催しました。

村田裕人会員

　本年5月29日から国の施策として早期経営改善計画策定支援が開始されています。これは、中小企業の健康診断として、また、関与先と金融機関との接点を持つ機会としても活用できる、金融支援を必要としない簡潔な経営計画作成支援です。

　早期経営改善計画策定支援とともにローカルベンチマークの活用により、金融機関との対話を促進するなど、さらに付加価値の向上が図れます。TKC継続MASシステムを活用し、多くの関与先企業に対して早期経営改善計画策定支援に取り組みましょう。

　京都、滋賀合わせて91事務所より164名のTKC会員・会員事務所職員が参加しました。多くの参加者から、早期経営改善計画策定支援の実戦に向けて前向きな感想がありました。

　TKC近畿京滋会では、早期経営改善計画策定支援を推進しております。
　ご興味がある方はTKC近畿京滋会事務局までお問合せください。

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