平和酒造の山本典正社長を講師に迎え、生涯研修を開催しました

　令和3年10月29日、ホテルグランヴィア京都において、平和酒造株式会社の山本典正社長とTKC近畿京滋会　中小企業支援委員長の久乗哲会員を講師に迎え、生涯研修を開催しました。

第１部

「平和酒造４代目が考える幸福度倍増の低成長モデル」
講師：平和酒造株式会社　代表取締役社長　山本典正氏

1. 低価格の紙パックの製造中心だった酒蔵が、どのように世界チャンピオンの酒蔵になったのか？
2. 外注の蔵人を直接雇用にし、酒造りの閑散期を梅酒づくりで乗り越え、新人がすぐやめる職場が、今や求人倍率1000倍の誰もが憧れる職場に！
3. 旧態以前とした組織がいかに「個の立つ組織」へと変化を遂げたか？
4. 斜陽産業と呼ばれ、市場規模が3分の1に縮小した日本酒業界で持続的成長を続けた酒蔵の改革とは？

平和酒造株式会社　代表取締役社長　山本典正氏

第２部

「中小企業がイノベーションに成功するポイント」
～ポストコロナに向けた経営支援のあり方～
講師：TKC近畿京滋会　中小企業支援委員長　久乗哲会員

TKC近畿京滋会　中小企業支援委員長　久乗哲会員

　当日は、会場に、TKC近畿京滋会会員・職員35名が受講しました。

　TKC近畿京滋会では、中小企業に対する経営支援のために参考になる生涯研修を企画・開催しています。