TKC近畿大阪会資産税祭2022を開催しました

　TKC近畿大阪会では2022年1月13日大阪市中央公会堂を会場に、資産税にスポットを当てた特別イベント「資産税祭2022」を開催しました。講師には今仲清会員（南近畿会）、山本和義会員（近畿大阪会）、坪多晶子会員（近畿大阪会）を招き、TKC会員・職員を対象に第一部講演、第二部パネルディスカッションの2本立ての構成で行いました。

【第一部】講演
　資産税で実績のある3名の先達会員の事務所開業時の苦労や資産税に注力された経緯、リスク管理、事務所の体制整備について講演いただきました。

【第二部】パネルディスカッション
　組織管理のポイントから事務所の報酬体系まで、コーディネーターからの踏み込んだ質問に対して、失敗談やオフレコと思われるような回答も包み隠さず披露いただきました。

　資産税業務を事務所経営の基幹業務とするコツについて、事例を通じて披露いただく機会となり、受講者にとって有意義な研修会となりました。

　コロナ禍の中、延期に次ぐ延期となり、当初の開催予定から1年遅れでの開催となりましたが、当日はメイン会場とWebによるライブ配信のハイブリッド開催に、総勢130名が参加しました。

　TKC近畿大阪会では、会計事務所経営や企業経営に関わる知識・能力向上のため、定期的に特別研修会などのイベントを開催しています。ご興味のある方は、TKC近畿大阪会事務局までお問合せください。