7月20日(水)　令和4年度の生涯研修開講式を開催しました

　TKC西東京山梨会は、令和4年7月20日(水)、パレスホテル立川において生涯研修開講式を新型コロナウィルス感染症対策万全におこない、ハイブリッド（現地集合＋オンライン配信）で開催しました。

　TKC西東京山梨会は、会員事務所の情報、知識武装を目的とした生涯研修54時間履修達成を目指し、研修所を中心に令和4年度の生涯研修開講式を開催しました。研修所長高井大輔会員の生涯研修54時間達成の取組についての方針発表に続き、令和3年度巡回監査士（公益社団法人日本能率連盟登録資格　認証番号129号）の合格者の表彰式を執り行いました。昨年の合格者14名に対して、三宅真弥副会長より表彰状が授与されました。TKCでは今年も11月8日(火)に「巡回監査士」試験をオンラインで実施いたします。

伊藤義一会員

　基調講演はTKC全国会特別会員伊藤義一会員による「飯塚毅博士と私」の講義が行われました。伊藤義一会員は旧大蔵省出身、主税局から税務署長を歴任し、高松国税不服審判所所長を退官後に税理士登録されTKC税務研究所に入所されました。TKC税務研究所、TKC全国政経研究会政策審議委員、顧問に就任され現在に至ります。
　飯塚毅初代全国会会長の政策委員として「コンピューター会計法」の成立に大きく寄与されております。
　伊藤義一会員からは、飯塚毅初代全国会会長の「TKC全国会結成の理念」「終始一貫した学ぶ姿勢」、「目的達成のためのたゆまぬ努力」を中心に講義いただきました。

　当日の会場受講者は約60名、オンラインでは120名が参加されました。