掲載日:2026.08.18

金融機関との連携活動

四国銀行とTKC四国会トップ対談 開催報告

対談の様子

 TKC四国会は、令和8年7月9日(木)、四国銀行本店において四国銀行とのトップ対談を開催しました。当日は、四国銀行から小林達司代表取締役頭取をはじめ5名、TKC四国会から高田勝人会長をはじめ5名が出席しました。

 対談では、TKC四国会から、月次巡回監査体制の構築支援、書面添付制度、中小会計要領チェックリスト、TKCモニタリング情報サービス(以下、MIS)について説明しました。その後、中小企業支援やMISの活用を中心に、今後の連携強化に向けた意見交換を行いました。

 四国銀行からは、MISについて「信頼性の高いデータを有効に活用しており、今後はさらに活用の場面を拡大していきたい。また、送付されたデータを各担当者がリアルタイムで確認できる環境が整備されていることから、行内での活用定着に向けた周知も進めていきたい」と高い評価をいただきました。

 一方で、「1,000件を超える決算書データの提供を受けているものの、全体に占める割合は依然として低いため、MISのさらなる普及を進めてほしい」との要望もあり、利用件数の拡大に向けた取組や普及促進策について意見交換を行いました。

 また、予兆管理については、「現在は決算書を中心とした管理を行っているが、今後は月次試算表を活用した予兆管理を強化していきたい。MISを通じた月次試算表の提供は、予兆管理の高度化につながる」との意見が示されました。

 さらに、経営者との対話力向上を目的とした行員教育に取り組んでいることから、「財務諸表の見方などをテーマとした行員向け勉強会の開催は大変有意義である」とのコメントもいただきました。

 その結果、決算報告会への同席や行職員向け勉強会の開催、MIS利用件数の増加に向けた取組について、TKC高知支部と四国銀行が相互に連携して推進していくことを確認しました。また、11月10日に交流会を開催することも決定しました。

 四国銀行とは毎年継続して交流会を開催していますが、近年はトップ対談を実施できていませんでした。今回のトップ対談では、双方が率直な意見交換を行い、今後の連携強化に向けた認識を共有することができました。

 今後は、交流会の開催に加え、決算報告会への同席や行職員向け勉強会の実施、MIS利用件数の拡大に向けた取組を着実に進めることで、両者の連携を一層強化し、地域企業の持続的な成長支援と地域経済の発展に貢献していくことを確認しました。

集合写真

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