令和4年TKC千葉会政策発表会・新春特別講演会・名刺交換会を開催しました

　令和4年1月26日(水)、京成ホテルミラマーレにて「TKC千葉会政策発表会・新春特別講演会・名刺交換会」をハイブリッド形式（会場＋Web配信）で開催し、会員・職員、金融機関、関係諸団体、提携・協定企業総勢130名が参加されました。

　式典では、第3ステージ最終年度における全国会重点運動テーマの支部表彰及び委員会表彰、千葉会「書面添付プラス1運動」の会員表彰及び支部表彰、令和3年度新規TKC全国会バッジ貸与者の表彰、ニューメンバーズ会員事務所のKFS実践表彰、並びに令和3年度巡回監査士試験の合格者への合格証授与を行いました。

　引き続き、政策発表会では美保哲夫会長から令和4年以降のTKC全国会運動方針とTKC千葉会における政策課題について発表があり、「企業の黒字決算と適正申告の支援」に向けて①「TKC方式の自計化」の推進、②「TKC方式の書面添付」の推進、③「巡回監査と経営助言」の推進を重点に活動を展開することが確認されました。併せて、TKC全国会海外展開支援研究会の松本憲二代表幹事から昨年12月に株式会社TKCと千葉銀行が「ビジネスマッチング契約」を締結し、「海外ビジネスモニター（OBM）」の提供を通じて中小企業の海外展開を支援する活動が開始された経緯と今後の活動計画について発表がありました。

　新春特別講演では、株式会社TKCの代表取締役社長である飯塚 真規氏に「改正電子帳簿保存法・インボイス制度への対応と『優良な電子帳簿』の圧倒的な拡大に向けたTKCの支援策」と題して講演いただきました。

　名刺交換会は、千葉県税理士会、千葉県税理士政治連盟、関係諸団体、金融機関、提携・協定企業等の多くのご来賓に参加いただき交流を深めました。

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