TKC西九州支部の定期総会でTKC理念研修を開催しました

　令和5年8月25日にホテルニュー長崎(長崎市)で西九州支部定期総会を開催し、記念講演にTKC静岡会の齋藤保幸会員を招いて、TKC理念研修「TKC方式とは何か？その源流を探す」をテーマに講演いただきました。

　講演の中で「TKC方式とは100％をやる戦略です。具体的には、「巡回監査」「自計化」「書面添付」「経営助言」すべてを100％関与先に提供すること。TKCシステムは、汎用型システムであるため事務所の業務をシステムに合わせることが重要。」とのお話がありました。

　さらに、「TKC会計人が行う経営助言とは、数字を読める経営者になってもらうよう助言することです。その源流は、TKC全国会飯塚毅初代会長が提唱された基本理念にあります。『TKC基本講座第4版・TKC全国会中央研修所編』を読んでください。どんなに時代が変わっても不変の理念があります。自利利他の精神を持ち続けましょう！」と締めくくられました。（※2023年9月27日　TKC基本講座第5版　第1刷）

　TKC会計人は、巡回監査を断行し、企業の黒字決算と適正申告を支援しております。ご興味のある税理士・会計士の皆様、中小企業者や金融機関の方は、TKC九州会事務局までお問合せください。