掲載日:2026.10.08
地域会イベントレポート
第27回 TKC東京中央会秋期セミナーを開催(令和8年9月14日)
菅川洋会長
植松洋彦氏
令和8年9月14日、東京国際フォーラムにおいて「第27回TKC東京中央会秋期セミナー」を開催しました。
本セミナーは、TKC東京中央会が毎年開催する最大規模の研修事業で、本年で27回目を迎えました。TKC会員の研修の場であるとともに、関与先企業の経営者や事務所の幹部職員、金融機関、提携・協定企業の皆様がともに学び、交流を深め、新たな知識を実践につなげることを目的として開催しています。本年度は約620名の皆様にご参加いただきました。
開講式では、菅川洋会長が挨拶し、物価高や人手不足、AIの急速な進展など、企業を取り巻く経営環境が大きく変化する中、TKC会員が力を合わせて関与先企業の発展を支援していくことの重要性を呼びかけました。
本年度のテーマは「未踏領域への挑戦」です。
特別講演では、元JAXAチーフエンジニアで、現在は株式会社日本低軌道社中のチーフエンジニアを務める植松洋彦氏を講師に迎え、「日本初の宇宙船『こうのとり』24年間に及ぶ開発と運用 その光と影」をテーマにご講演いただきました。
講演では、国際宇宙ステーションへの補給を担った宇宙船「こうのとり」の開発秘話をはじめ、世界初の技術への挑戦や、開発・運用の過程で直面した数々の困難とその克服について紹介されました。また、「挑戦には失敗や逆風がつきものだが、それを支える仲間や信念が新たな道を切り拓く」というメッセージが語られ、参加者は宇宙開発の最前線で培われた挑戦の精神やリーダーシップについて理解を深めました。
会場は終始熱気に包まれ、質疑応答では多くの質問が寄せられるなど、参加者にとって企業経営や事務所経営の未来を考える貴重な学びの機会となりました。




