リスマネ情報交換会2022を開催しました

　令和4年11月16日、TKC東京中央会リスクマネジメント制度推進委員会（以降リスマネ委員会）は「リスマネ情報交換会2022」を開催しました。

　最近では地震、台風、豪雨などの自然災害が頻繁に発生し、そのたびに大規模な被害がもたらされています。また、火災や自動車事故は安全管理徹底による発生防止の取組みやもれのない適切な保険手配が大変重要です。さらに、新型コロナウィルス感染症、サイバーテロなど中小企業経営を取り巻くリスクには多種多様なものも生じてきています。当情報交換会は関与先企業のあらゆるリスク対策を万全にするためのリスクマネジメント手法について学習する機会となっています。

　当日は東京中央会金谷剛リスマネ委員長から「リスマネ指導の業務標準化」について、東京中央会中央支部の角掛博人会員から関与先企業に対する火災保険提案の事例紹介が行われました。その後TKC全国会との提携損保各社（東京海上日動火災保険社、あいおいニッセイ同和損害保険社、損害保険ジャパン社）から、最新のリスクに対応した損害保険商品の紹介がありました。

　関与先企業のあらゆるリスクを把握する必要性、即実効性のある損害保険商品の共有が図れた有意義な情報交換会となりました。

＜TKC東京中央会「リスマネ研修2022」タイムテーブル＞

第１部　リスマネ指導の標準業務化

TKC東京中央会　金谷 剛委員長

第２部　「リスマネ実践研修」

TCRM社　増永義一氏

第３部　「リスマネ実践成功事例のご紹介」

TKC東京中央会中央支部　角掛博人会員

第４部　「提携損保会社からの情報提供」

東京海上日動火災保険社
あいおいニッセイ同和損害保険社
損害保険ジャパン社