掲載日:2026.01.28

金融機関との連携活動

西武信用金庫の髙橋理事長とトップ対談を行いました

 令和7年12月8日、西武信用金庫の髙橋理事長とTKC東京中央会の菅川洋会長とのトップ対談が行われました。TKCモニタリング情報サービス(MIS)を利用する金融機関との定期的な情報交換の一環として、TKC東京中央会とTKC東京都心会との合同で開催しました。

 菅川洋会長は、「信頼できる決算書とは何か」をテーマにした金融機関向けの動画「TKC FOCUS」を紹介しました。高橋理事長は、TKC会員の顧問先における融資のデフォルト率の低さや、WebBASTに収録されている企業の黒字割合が高い理由について言及され、また、TKC会員の巡回監査の取り組みにも関心を示されました。

 対談では、直近に施行予定の制度改正が話題に上がりました。まず、令和8年5月25日に施行予定の企業価値担保権については、不動産の担保や経営者保証に頼らず、企業の事業価値を評価して融資を行う仕組みが中心的なテーマとなりました。

 さらに、令和8年4月に予定されている手形決済の終了については、現金決済への移行に伴う運転資金の確保や資金調達の代替策の提案が、喫緊の課題になる可能性があると意見が交わされました。

 このような環境の中で、税理士と金融機関が顔の見える関係を築き、月次決算と巡回監査を徹底すること、そして黒字化を進めることの重要性についても議論が交わされました。

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