「令和5年度 TKC東京中央会生涯研修開講式」を開催しました

　TKC東京中央会は令和5年7月11日にホテルメトロポリタンエドモントにおいて、「令和5年度　生涯研修開講式」を開催しました。当日は会員、職員の総勢120名が会場に集い、熱心に聴講しました。

　冒頭、菅川洋会長から新年度にあたって改めて「令和5年度のTKC東京中央会運動方針」の説明がありました。TKC会計人にとって欠かすことのできないTKC基本理念の大事さおよび3年後に迎える東京中央会創設30周年に向けて、TKC全国会運動方針の達成を訴えかけました。

　その後、中村桂子研修所長から「令和5年度東京中央会研修所の運営方針」が発表されました。中村所長は、経営者の指導を行うにあたって、会員自身の自己研鑽および生涯研修受講や巡回監査士合格の重要性について熱く語られました。

菅川洋会長
中村桂子研修所長

　第2部では、TKC全国会ニューメンバーズ・サービス委員長である甲賀伸彦会員（TKC北海道会）を招き「DX時代の事務所経営」と題した特別講演を実施しました。甲賀会員からは、ご自身の事務所の開業からの歴史や事務所経営にあたっての所内管理の重要性について、実データを惜しげもなく公開し語っていただきました。