掲載日:2026.04.13
会計事務所の業務品質向上
書面添付書き方研修 開催報告:書面添付の意義から実務に役立つ具体事例を解説
令和8年2月10日、TKC東京中央会 書面添付推進委員長の原田将充会員が講師を務め、書面添付書き方研修を開催しました。当日は、会計事務所の所長および職員あわせて20名が参加し、書面添付制度への理解を深めました。研修では、書面添付制度の歴史、意見徴収制度の実務、書面添付の意義についての解説があり、さらに、実務に即した具体事例の共有が行われました。
講師:原田将充会員
【具体事例の主なポイント】
- 歯科診療所における書面添付例
売上計上プロセスの記載方法や、自由診療と保険診療の区分を明確に区分するための工夫をする - 相続税申告における書面添付例
実際に確認した資料や現地確認の有無、判断に至った経緯を明示すること、現金・預金の動きなど税務調査で着目されやすい事項については、事前に整理して記載することなどが紹介されました。
参加者アンケートも好評で、本研修は、TKC会員事務所における書面添付の実践事務所の増加や、記載内容の充実を通じた業務品質の向上に寄与する研修となりました。



