7月10日（金）西武信用金庫髙橋一朗理事長と大石尚彦会長との「トップ対談」

　令和2年7月10日(金)、西武信用金庫本店において、西武信用金庫髙橋一朗理事長と大石尚彦会長との「トップ対談」を行いました。今回はエリア内に多くの支店が所在する丸山定夫会長（東京中央会）、川西京也会長（西東京山梨会）も同席での対談となりました。

　髙橋理事長からは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者に対し、2月から取り組みを開始し、9割超の融資先（約2万2千社）へのヒアリングを完了し、数年分に相当する融資を実行されていること。また、アフターコロナでは、専門家である税理士の力を借り、融資先支援に取り組みたい。そのためにも月次試算表の提供をしていただきたい等のご要望もいただきました。

　今後は3会で連携し、TKCモニタリング情報サービス（MIS）のより一層の推進、中でもMISの「月次試算表提供サービス」を推進していくことや、現在の「TKCモニタリング情報活用ローン」のリニューアルを検討されていることなどを相互に確認しました。

【出席者】
西武信用金庫：髙橋一朗理事長、榊原隆事業支援部部長、小暮剛事業支援部推進役
TKC東京都心会：大石尚彦会長、山岸崇裕中小企業支援委員長、松田信之センター長、後藤正晴事務局長
TKC東京中央会：丸山定夫会長、宮川隆嗣事務局長
TKC西東京山梨会：川西京也会長、坂本晴彦事務局長