今注目を集める上場企業新市場のコーポレート・ガバナンス対応

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 本日は、TKCパートナーのシステムディ社が主催する企業向けオンラインセミナー1時間でおさえる「今注目を集める上場企業新市場のコーポレート・ガバナンス対応について」をご紹介いたします。
 今注目を集める上場企業新市場の『コーポレート・ガバナンス』ですが、全ての企業に共通のテーマであり、上場・非上場企業や企業規模に関わらず、企業の経営・管理に携わる皆様には、各々のご担当領域において一助になれば幸いでございます。皆様のご参加をお待ちしております。

主催:株式会社システムディ 共催:BREEZE株式会社 協賛:株式会社TKC

キー・ノート (25分)

(1) テーマ:
『コーポレートガバナンス・コード対応の留意点』-人的資本と内部統制に焦点を当てて-
(2) 講 師:
円谷 昭一
一橋大学 商学部教授・経営管理研究科教授・日本IR協議会客員研究員。日本経済会計学会理事、日本IR学会理事
(3) 内 容:
4月から東京証券取引所の新市場がスタートします。1,800社強が上場するプライム市場では「一段高いガバナンス」が求められることになりますが、その際の指針となるのが2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードです。改訂の内容は多岐にわたりますが、初めて「人的資本」と言う言葉がコードに盛り込まれ、また、グループ企業のガバナンスをいかに構築するかもまた重要な論点のひとつとなっております。「そもそもなぜコーポレート・ガバナンスが注目を集めているのか、どのような姿勢で臨めばよいのか」という点について触れながら、人的資本とグループ・ガバナンスに対応する際の留意点を解説して頂きます。

プレゼンテーション① (15分)

(1) テーマ:
『人的資本に関する課題の可視化とディスクロージャーについて』
(2) 講 師:
滝本 訓夫
BREEZE株式会社 代表取締役・経営コンサルタント
(3) 内 容:
2021年に改訂された東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コードに、「人的資本」というキーワードが追加され、上場企業には経営戦略、経営課題との関連性について説明責任(情報開示、株主との対話)が課されています。また、この間の人的資本に関する様々な動きで、統合報告書のフレームワークにおいて、「人的資本」が6つのフレームワークの1つとして企業価値創造の源泉として注目され、近年、人的資本に関する開示指針としてISO30414 や(CICによる開示指針)PIC(エピック)、SASB(サスビー)など複数発行され、関心が高まっています。このように重要性を増している人的資本について、グループ会社を含めた人事関連データの整備、将来の経営戦略と組織・人事課題との連携を可視化についてご案内して頂きます。

プレゼンテーション② (15分)

(1) テーマ:
『グループのガバナンスの強化の為の規程管理・公開業務の効率化について』
(2) 講 師:
利山 史郎
株式会社システムディ ソフトエンジニアリング事業部執行役員事業部長
(3) 内 容:
近年、グループ企業やM&Aの増加、法改正の頻度増加、そしてコーポレートガバナンス・コードへの対応の1つでもあるグループ全体の内部統制や全社的リスクマネジメントの強化などにより、上場企業やグループ会社での規程整備、改定と確実な運用開始の要求度が高まっており、多くのグループ会社を持つ上場企業にとっての大きな課題となっております。組織改編、職制制度変更、グループ会社の規程の共通化、新旧対照表作成、規程の版管理と規程公開などの規程関連業務を包括的に支援する機能を持つ規程管理システムを使ったグループ会社規程管理のシステム化について、グループ全体で導入されたユーザーインタビューを交えてご紹介します。

受講対象

企業経営者・法務/人事/総務などに従事する方

開催日程・形式

日にち :2022年3月10日(木)~ 2022年3月24日(木)

追加開催:2022年4月13日(水)~ 2022年5月26日(木)

時間  :全日14時~15時

※全て同じ内容で、オンラインでの開催です。

受講料

無料

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お問合せ先

株式会社システムディ ソフトエンジニアリング事業部
〒604-8172 京都府京都市中京区烏丸通り三条上る場之町603番地
下記、お問い合わせフォームからお願いします。
https://www.systemd.co.jp/inqry_soft_engineering