中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数No.1
売上高の把握だけでなく、変動費、人件費、固定費などを各支店・工場別で細かく管理することにしました。部門別業績管理の導入によって、改善のための打ち手をそれぞれの支店や工場で別々に講じることができるようになりました。
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当社にはすべての店舗の「売上高」「原価」「人件費」「営業利益額」などを一覧にした独自の経営資料があります。これについては、『FX4クラウド』の機能の1つである「MR(マネジメントレポート)設計ツール」を使って作成しています。MR設計ツールを利用すれば、最新の業績データを反映させた自社独自の帳表をスプレッドシート(エクセル)で簡単に作れます。
グループ内で業績がガラス張りになっていますから、もうかっている部門とそうでない部門がお互いタイムリーにわかる。その点がシステムを移行して実感している最大のメリットです。
われわれは部門をできるだけ細かく分けて業績を管理する「アメーバ経営」の考え方を取り入れています。『FX4クラウド』の仕訳読込テンプレートを使って生産管理システムのデータを連携させることで、費用がどの工程で発生したのかなど、より詳細なデータを把握できるようになりました。
TKCのフィンテックサービスである「銀行信販データ受信機能」を活用することで、データを手入力する作業自体を減らすこともできました。データ入力の効率化が進んだおかげで、残業時間も減りました(笑)。