2014.03.14
刑法 No.77
いわゆる脱法ハーブの使用の影響により正常な運転が困難な状態であることを認識しながら、自動車を運転して人に衝突してはね飛ばしたうえ、被害者の救護義務等を怠って逃走したとして危険運転致死罪と道路交通法違反(救護義務違反)の併合罪が成立するとされた事例
[名古屋地方裁判所平成25年6月10日判決(LEX/DB25502279)]
龍谷大学教授 金 尚均
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