TKCタックスフォーラム2025
- 開催地
- 東京またはオンライン ※Webとのハイブリッド開催です。
- 開催日時
- 2025年10月17日(金)10時20分~16時30分
- 参加費
- 無料
ご案内
職業会計人にとって重要な課題をテーマにしたフォーラムを、以下の内容で開催します。
- 青木財務省主税局長による「税制の当面の諸課題」をテーマにした講演
- 吉村一橋大学大学院教授による「税法規定の複雑化と解釈」をテーマにした講演
- TKC近畿兵庫会による「変容する働き方と所得区分の境界線」についての研究発表
ぜひご参加ください。
主催:TKC税務研究所
共催:公益財団法人租税資料館
後援:TKC全国会
プログラム
第1部 研究発表(10時30分~12時00分)
テーマ
変容する働き方と所得区分の境界線
―スキマバイト・フードデリバリーサービス・クラウドソーシングの取扱いを中心に―
研究グループ
TKC近畿兵庫会
近年、インターネットの進化により、フリーランスや副業、リモートワークなど多様な働き方が急速に拡大しています。こうした新しい働き方に対し、税理士は租税法をいかに適用すべきでしょうか。具体例や判例を交え、その適用の在り方を考察しました。
第2部 講演(13時00分~14時30分)
テーマ
税制の当面の諸課題

我が国は、少子高齢化、働き方やライフコースの多様化、グローバル化の進展、経済のデジタル化などの経済社会の構造変化に直面しています。税制においても、こうした変化に対応して、各税目が果たすべき役割を見据えながら、そのあり方を検討することが求められています。こうした中、税制の当面の諸課題について講演します。
第3部 講演(14時50分~16時20分)
テーマ
税法規定の複雑化と解釈 ―税務専門家の役割

ビジネスロー専攻
国際化や経済取引の発展に伴い、各税法の規定は年々複雑になっています。その結果、一貫性と柔軟性の双方が求められる解釈にも変化が求められています。税務専門家は、理念と具体的な規定をつなぐ重要な役割を担っています。そのために役に立つ判例・裁判例の動向をお話しできればと考えています。
開催概要
日時/会場
2025年10月17日(金) 10時20分~16時30分(10時受付開始)
品川プリンスホテルアネックスタワー5階 プリンスホール
東京都港区高輪4-10-30
交通機関
新幹線・JR線・京急線 品川駅(高輪口) 徒歩約2分
参加費
無料
申込方法
お問い合わせ
TKC税務研究所
〒162-8585 東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル4階
TEL:03-6631-7809
Email:zeiken@tkc.co.jp