ニュースリリース

―日本版SOX法対応「連結会計システム(eCA-DRIVER)」をレベルアップし、提供を開始―

平成19年2月2日

 株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市鶴田町1758番地/代表取締役:飯塚真玄/資本金:57億円)は、「連結会計システム(eCA-DRIVER)」の内部統制のための機能を強化し、2月1日から提供を開始します。

 「eCA-DRIVER」は、220企業グループ(19年1月現在)にご利用いただいている、連結会計システムです。制度連結から管理連結まで、連結決算業務の標準化と効率化を支援し、早く、正確に、容易に連結財務諸表の作成を支援する、連結経営のための戦略的な意思決定支援ツールです。本システムの利用により、連結会計を行う親会社・子会社では
(1)会計法令の遵守
(2)連結決算業務の効率化・高度化
(3)導入・運用にかかるコストや手間の軽減
などにより、決算の早期開示の実現を支援します。
 「eCA-DRIVER」は平成12年の初版(当時はCA-DRIVER)の提供以来、年2回(1月と7月)の定期的なレベルアップを継続して実施しています。今回は内部統制のためのユーザ認証機能と処理の履歴(ログ)管理の機能を強化すると共に、内閣府令および会社計算規則の定める「注記」の作成機能強化、連結キャッシュフロー計算書およびセグメント情報作成機能を強化するなどの改訂を実施しました。

2007年01月版の主な改訂内容

  1. 注記情報
    1. 注記情報作成機能-オプションシステム
      企業内容等の開示に関する内閣府令および連結財務諸表規則に基づいた注記情報作成機能を搭載しました。
    2. ユーザの設計によるRP(レポーティング・パッケージ)収集-オプションシステム
      システムに搭載した注記情報作成機能に加え、ユーザ(親会社)が設計したレポーティング・パッケージによるデータ収集が可能です。業種特有の注記情報の作成やグループ経営のための管理資料の作成等様々な場面で利用することができます。
    3. 法定実効税率と実際税負担率の差異の内訳
      連結決算において、作業負担が非常に大きい「法定実効税率と実際税負担率の差異の内訳」の作成機能を搭載しました。
  2. 日本版SOX法(内部統制)対応機能の強化
    1. ユーザ認証機能の強化
      ユーザ認証機能を強化するために以下の機能を搭載しました。
      1. パスワードの有効期間など、パスワードのセキュリティを強化します。
      2. ユーザごとにパスワードに関する設定を可能にします。
    2. データを参照した場合のログの出力可能にしました。
    3. レポーティング・パッケージの配付・回収等の処理履歴の出力
      レポーティング・パッケージの配付・回収において、処理担当者と処理日時といった処理履歴の出力機能を搭載しました。内部統制上、定められた担当者が処理を行っていることを検証するために出力します。
  3. セグメント情報作成機能の強化
    1. セグメント情報の検証機能を強化しました。
      1. 事業の種類別セグメントの全社資産(配賦不能費用)を所在地別セグメントでも全社資産(配賦不能費用)とみなします。
      2. 連結修正前会社別セグメント別個別財務諸表の搭載
      3. 連結修正前セグメント別会社別個別財務諸表の搭載
      4. セグメント別連結精算表の改訂
  4. 連結キャッシュフロー計算書作成機能の強化
    1. キャッシュフロー仕訳の自動生成機能及び検証資料を強化しました。
      1. 資本連結仕訳計上に伴う連結CF仕訳の自動生成機能の搭載
      2. 比較BS 科目増減表の搭載
  5. 連結財務諸表作成機能の強化
    連結財務諸表作成機能を強化しました。
    1. 半期報告書様式において、3期分、各2列での出力様式の搭載
    2. 連結財務諸表および連結CF 計算書の印刷機能の搭載

提供開始および提供価格

提供開始: 平成19年2月1日
提供価格: 買い取り型 1,800,000 円~
      ASP型 756,000 円/年

本システムに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 企業情報システム営業部
TEL:03-3266-9055 FAX:03-3266-9168
Eメール:eca-driver@tkc.co.jp

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp