ニュースリリース

-完璧な仕訳監査の実践、巡回監査業務の標準化を支援する-「巡回監査支援システム」を機能強化して提供開始

平成19年2月9日

 株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市鶴田町/代表取締役:飯塚真玄/資本金:57億円)は、従来提供していた「FX2用巡回監査支援システム」の機能を強化し、平成19年2月1日からTKC全国会の会員事務所(税理士・公認会計士)に提供を開始しました。

 今回の機能強化した内容は、以下の通りです。

  1. 戦略財務情報システム「FX3」「FX2個人事業用」から切り出されたデータの読み込みにも対応しました(「FX2」には既に対応しています)。
  2. 「巡回監査報告書」(個人所得用)の全ての監査項目をシステムに組み込み、「FX2個人事業用」を利用している関与先については、「巡回監査報告書」(個人所得用)を利用した監査を可能としました(「巡回監査報告書」(法人用)は既に組み込んでいます)。
  3. 巡回監査時に注意する点などを「所長の指示事項」機能で、「巡回監査報告書」の法人用、個人所得用ごとに登録可能としました。巡回監査時には、利用する「巡回監査報告書」に対応した「所長の指示事項」が表示されます。

 「巡回監査支援システム」は、TKC会員事務所の関与先企業が「FX2」等で入力したデータを、会計事務所の監査担当者が携行するパソコンに複写して監査するシステムです。監査担当者は、当システムを使用して仕訳の精査と証憑突合、消費税取引に関する監査を行い、監査結果を基に関与先企業への経理指導を行います。また、当システムは巡回監査の業務プロセスに沿った画面展開になっており、このプロセスに従って処理を進めることで会計事務所における巡回監査業務プロセスの標準化ができます。
※今回の機能強化により「FX2用巡回監査支援システム」の名称を「巡回監査支援システム(FX2/3/個人用)」と改称しました。

※巡回監査および巡回監査報告書とは
 巡回監査とは、関与先企業等を毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することです。
 巡回監査報告書とは、巡回監査の品質を担保するための対策として、月次巡回監査から決算巡回監査までの流れを明らかにし、その質の向上と均一化を図ることを目的として作成されたチェックリストです。

TKC全国会とは、租税正義の実現と関与先企業の永続的発展に貢献することを目的として結成された、わが国最大級の職業会計人集団(全国9,500 名の税理士・公認会計士)です。 TKC会員は〈TKC会計人の行動指針〉のもと、毎月、関与先企業に出向いて「月次巡回監査」を実践し、1.法令に完全準拠した会計帳簿の作成、2.正確かつスピーディな月次決算と業績管理体制の構築、3.経営ビジョンと目標を達成する事業計画の提案――など中小企業の経営支援のための各種サービスを積極的に行っています。

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp