ニュースリリース

「TKCモニタリング情報サービス」採用金融機関数が全国300機関を突破――財務データの信頼性や利用実績などが評価――

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2017年12月27日

株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角 一幸)の提供するFinTechサービス「TKCモニタリング情報サービス」の採用金融機関数が、このたび全国300機関(うち、都市銀行では4行、地方銀行・第二地方銀行においては8割超となる89行)を突破しました。

TKCモニタリング情報サービスは、TKC全国会会員(税理士・公認会計士)が、月次巡回監査を通じて作成する信頼性の高い決算書や月次試算表等の財務データを、顧問先企業からの依頼に基づき金融機関に提供する無償のクラウドサービスです。
同サービスの利用を開始することで金融機関では、融資先かつTKC会員の顧問先企業の信頼性の高い財務データをタイムリーに入手することができ、経営状況をリアルタイムで把握することができるようになります。また、サービスの活用により、企業の成長可能性などを適切に評価し、より迅速な経営課題の解決支援につなげることができます。

実際にサービスを採用した金融機関からは、主な採用理由として

  1. 信頼性の高い財務データをタイムリーに入手できる
  2. 取引先企業との関係強化が図れる(コミュニケーションツールとして活用など)
  3. 採用金融機関数、利用実績(企業の利用件数)

などが挙げられています。

また、同サービスについては、保証先企業の決算書を即時に入手できる、保証審査や保証先の経営支援に生かせる――との理由から信用保証協会での採用も増えています。

TKCは、サービスの提供等を通じてTKC全国会会員、金融機関とともに中堅・中小企業の経営課題の迅速な解決を支援してまいります。

「TKCモニタリング情報サービス」の紹介サイトはこちらから

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200

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