ニュースリリース
― 146名の新入社員を迎えて ―「2026年度 TKC入社式」社長あいさつ(要旨)
2026年4月1日
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:飯塚真規)は、4月1日、本年度の新入社員146名を迎え、ホテル東日本宇都宮(栃木県宇都宮市上大曽町492-1)にて「2026年度 入社式」を執り行いました。
新入社員は4月17日まで、全体研修として「TKC社員としての基礎(当社の事業活動および市場環境など)」と「社会人としての基礎知識」を学ぶほか、配属後も1年間をかけてそれぞれの職種に応じた専門研修を受け、業務に必要なスキルを身に付けていくことになります。
以下に「入社式の概要」および「社長あいさつ要旨」をご紹介します。また、本年は当社と長年にわたり提携するドイツのDATEV社のCEOロバートマイヤー博士がゲスト参加し、祝辞を述べられましたので併せてご紹介します。
入社式の概要
1.新入社員数
146名(うち高卒20名)
2.配属先
開発部門、営業部門、運用部門(データセンターなど)
3.配属日
4月20日(月)

社長あいさつ要旨
代表取締役 社長執行役員 飯塚 真規
当社は、本日146名の新入社員を迎えました。
役社員一同、皆さんの入社を心より歓迎いたします。
自ら足を踏み出し変化の先頭に立つ
いま私たちを取り巻く環境は、この数か月で大きく変化しました。ウクライナでの戦争だけでなく、イランとアメリカ、イスラエルの戦争は、これからの日本経済に大きな影を落としています。
また、AIエージェントの登場によって、私たちの仕事の仕方も大きく変わってきています。私たちは、まさに歴史の教科書に載るであろう時代を生きていると言っても過言ではありません。
では、大きく変化している時代をどのようにすれば乗り越えることができ、次の成長に繋げていけるのでしょうか?経営学者のピーター・ドラッカーは、その著書『チェンジ・リーダーの条件』で、「変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけである。」と言っています。つまり、「変化」を「機会(チャンス)」として捉え、自ら足を前に踏み出すこと。そして、その先頭に立つことが重要だと考えています。
全国の会計事務所や中小企業、上場企業、地方公共団体等をTKCシステムで支援
私たちのお客様は、今、何に困っているのでしょうか?インフレと日本銀行の利上げ、そしてエネルギーコストの上昇は、経済的に大きな変化をもたらし始めています。特にガソリン価格の上昇は、日本のサプライチェーンが回らなくなるだけでなく、石油などナフサを原料とする製品の不足をもたらしています。その結果、休業を余儀なくされる中小企業も出現しはじめています。この影響を受けた中小企業は業績が悪化し、インフレで経費は増えていく。また、世界中の物流が途切れ始めていることで、多くの業種がこれから非常に困難な状況に陥ることになります。廃業や倒産する会社ももっと増えていくでしょう。
会計事務所であれば、そうした会社の経理や資金繰りを支援する。地方公共団体であれば、通常の業務に加えて、地域経済を下支えするための政策を打っていくことが目下の重要課題になっています。私たちは、このような状況にあるお客様をシステムと現場での支援によってサポートしています。
つまり、今までの話をまとめると、私たちは、全国の会計事務所、中小企業、そして市区町村の立場から、今、そして近い将来に必要とされることは何かを考え、具体的に行動し、お客さまを支援する会社だということです。TKCは、「顧客への貢献」を通し、お客様を支援し、それがそのまま皆さんの成長にも繋がるという考え方をしている会社なのです。もちろん、皆さんがいきなりこういった業務に取り組むというのは難しいでしょう。そのため、当社は皆さんに対する研修等を通じてできる限りの学習の機会を提供することをお約束します。今日入社された皆さんと、社会的に意義のある事業に取り組めることを嬉しく思います。
皆さんのTKCへの入社を、心から歓迎します。共に頑張りましょう。
本年の入社式には特別なゲストをお迎えすることができました。ドイツ連邦共和国のITリーディングカンパニーDATEV社のCEO、ロバートマイヤー博士をご紹介いたします。DATEVはTKCと同じ1966年に創業し、両社はともに今年創業60周年を迎えました。TKCとDATEVは1972年から連携を重ねておりこの54年間にわたって、相互に情報交換を重ねてきました。それではマイヤー博士から祝辞をいただきます。
DATEV社 マイヤー博士祝辞要旨
ドイツ DATEV社CEO ロバートマイヤー博士
TKCの新入社員の皆様、TKCへのご入社を心からお祝い申し上げます。今日から皆様にとって人生の新たな旅路が始まります。どんな新たな門出であっても、いつも特別な時であると考えます。
キャリアというのは旅のようなものだと思います。目的地は大体はわかりますけれども、最も心踊る瞬間とは、往々にして前もって計画できるものではありません。皆さまが心躍る瞬間をこれからTKCで経験できることを願っております。
DATEVとTKCは50年以上にわたり、長く深い友情で結ばれていきました。
本物のパートナーシップは一夜にして生まれるものではありません。長年にわたりともに経験を積み、互いに耳を傾け合い、そしてお互いを頼りにできるという信頼を通じて育まれていくことだと思います。
皆様が素晴らしいスタートを切り、大きな成果を成し遂げ、あらゆる取り組みに幸運があり、そして何よりも新しい職場への喜びに満たされますように、心からお祈り申し上げます。

以上
当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 広報部
TEL:03-3266-9200