2015.09.29
国家賠償請求控訴事件(拘置所接見 撮影認めず 東京高裁)
LEX/DB25540787 平成27年 7月 9日 判決 (控訴審)/平成26年(ネ)第6249号
原告(控訴人兼被控訴人)が、弁護人として東京拘置所に勾留中の被告人との接見中、被告人をデジタルカメラで写真撮影したところ、東京拘置所職員から、写真撮影・録画を禁止され、被告人との接見を終了させられたことについて、接見交通権や弁護活動の自由を侵害するもので違法であり、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(刑事収容法)に違反し違法であると主張して、被告(控訴人兼被控訴人)国に対し、国家賠償法1条1項に基づいて損害賠償金の支払を求めたところ、原審は、東京拘置所職員が原告と被告人との接見を終了させた措置について、刑事収容法117条が準用する刑事収容法113条1項及び2項の各要件をいずれも欠き、違法であるとして、原告の請求を一部認容、一部棄却したため、原告及び被告の双方が控訴した事案において、被告の本件控訴に基づき、原判決のうち、被告敗訴部分を取消し、同取消部分に係る原告の請求を棄却し、原告の控訴を棄却した事例。



















