ニュースリリース

民間商用データベースで初の「刑事事件量刑データベース」を2月提供開始

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  平成23年1月20日

 株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:髙田順三/TKC)は、
株式会社現代人文社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長: 成澤壽信/現代人文社)と共同制作した「刑事事件量刑データベース」を、平成23年2月1日から総合法律情報データベース「TKCローライブラリー」のオプションとして弁護士事務所向けに提供いたします。

 平成21年5月から開始された裁判員制度における裁判員裁判では、事実に争いがない場合に、弁護人は裁判員に対して量刑についての意見を積極的に述べることが求められます。その場合に、弁護人は担当事件と同種の事案を参考にしますが、膨大な判例から同種事案を発見することは大変な労力を要し、加えてその手段も裁判所、検察庁、一部の単位弁護士会等で運用されているデータベースに限られ、現状では弁護士が独自に利用できるデータベースがありません。
 そこでTKCでは、総合法律情報データベース「TKCローライブラリー」のオプションシステムとして、平成10年以降の殺人・強盗など8分類の刑事事件の判例を収録した「刑事事件量刑データベース」を提供いたします。
 これにより、弁護士は認定罪名・求刑・宣告刑等による項目で同種事案の判決全文など詳細な情報を容易に検索することが可能となり、弁護士事務所の生産性の向上が図られます。
 また「刑事事件量刑データベース」は、法科大学院における模擬法廷での演習などでの利用も見込まれ、より実践的な教育効果が期待できます。

 TKCでは、今回の現代人文社との共同制作により「TKCローライブラリー」の刑事系分野でのコンテンツ・サービスの強化を図るとともに、今後も利用者にとって利便性の高いコンテンツ・サービスと、利用者のニーズに応える商品の開発を行ってまいります。

「刑事事件量刑データベース」について

 「刑事事件量刑データベース」は、総合法律情報データベース「TKCローラ
イブラリー」のオプションシステムです。
(1) システムの特長
 ①平成10年以降の殺人・強盗など8分類の刑事事件判例を収録しています。
 ②罪名に応じた認定罪名、求刑、宣告刑などの項目を条件として、量刑因子を
  検索します。
 ③検索結果から、裁判結果等、犯罪事実、一般情状、被告人および被害者の属
  性など量刑因子が比較可能となります。
 ④検索結果から同種事案の裁判情報、量刑情報等、さらには判決全文など詳細
  な情報を提供します。
(2) 収録対象
  「LEX/DBインターネット」収録の平成10年以降の判決のうち、裁判員裁判
 対象の罪名および強姦、自動車運転過失致死傷にかかる量刑因子項目を収録
 しています。
(3) 収録判例数(平成23年1月現在)
  約1,500件(3,500罪名)
(4) サービス開始日
  平成23年2月1日予定
(5) 利用料金
  1ID月額1,050円(税込)
(6) 利用対象
  弁護士事務所
  ※法科大学院等アカデミックでの利用については、別途相談となります。
(7) 目  標
  平成25年3月末までに1,000ID

  〈「刑事事件量刑データベース」量刑因子画面〉 
  20110120Ryoukei.jpg

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp 

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