税理士事務所開業に
まつわるデータ
申告法人の黒字割合
サマリー
- 国税庁統計によると、令和4事務年度(令和4年7月1日から令和5年6月30日)の申告法人の黒字割合は36.2%でした。平成30年事業年度の34.7%から1.5ポイント上がっており、6年連続で上昇しています。
- TKC会員事務所の顧問先では、TKCシステムを活用している場合、令和4年度の黒字割合が約57.4%と国税庁の統計よりも遙かに高い水準となっています。
ポイント
- 令和4事務年度における法人税の申告所得金額の総額は過去最高額の85兆円となりました。
- TKC会員事務所の会計・経営助言業務が、顧問先の黒字割合を大きく引き上げています。
レポート
申告法人の黒字割合を教えてください。
なぜTKC会員事務所の顧問先は黒字割合が高いのですか?
TKC会計事務所では、標準業務として、次のサービスを顧問先に提供しています。
- 財務会計ソフト(FXシリーズ)による業績管理
- 書面添付(税理士法第33条の2による書面添付)の実践
- 巡回監査による毎月の定期訪問と月次決算
- 経営計画策定ソフト(TKC継続MASシステム)による経営計画策定、決算・節税対策
これらの取り組みが、高い黒字割合に結び付いているといえます。
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本事務局では、全国のTKC会員(税理士・会計士)の税理士事務所開業に関する経験を収集し、これから税理士事務所を開業される方、現在開業を検討されている方や開業して間もない方に、事務所経営を成功させるためのノウハウ、データとしてご提供しています。
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