社会福祉法人会計データベース

社会福祉法人会計データベースは、充実した「予算管理機能」と強力な「財務分析機能」により社会福祉法人の健全経営を支援するシステムです。実務に沿った最適な業務フローを実現し、日々の会計業務の大幅な省力化に貢献します。

社会福祉法人特有の会計業務に対応

  1. 社会福祉法人会計基準が定める区分経理の方法に完全準拠し、社会福祉法人特有の一取引二仕訳に対応しています。
  2. 会計基準が改正された場合は迅速に対応し、勘定科目の追加や修正を自動的に行います。
  3. 社会福祉法人会計基準に完全準拠した計算書類、財産目録、注記を“かんたん”に作成できます。

予算管理機能と財務分析機能で健全経営を支援

拠点区分別、サービス区分別に予算の執行状況を管理できます。
また、「TKC社会福祉法人経営指標(S-BAST)」に収録されている同事業・同規模の施設と自法人(拠点区分、サービス区分)の経営分析値を比較できます。

迅速・正確・安心な会計処理を支援

  1. 伺書の作成から支払処理まで、実務に沿った最適な業務フローを実現します。
  2. 拠点区分間、サービス区分間の配分仕訳も“かんたん”に入力できます。内部取引仕訳も自動的に計上します。
  3. 金融機関の取引データから仕訳を“かんたん”に計上できます。

資金の弾力運用に関するチェックと収支計算分析表の作成(保育所用)

254号通知に基づき、資金の弾力運用に関するチェックを行い、収支計算分析表の提出要件を判定し、収支計算分析表を作成します。

財産目録の作成と社会福祉充実残額の計算

社会福祉法人用減価償却システム(オプションシステム)からのデータ連携により、財産目録の内訳を自動作成します。
また、財産目録の内訳から、社会福祉充実残額の計算に必要な事業用不動産等、再取得に必要な財産の金額を計算します。

「財務諸表等電子開示システム」へ勘定科目残高を連携

  1. 財務諸表等電子開示システムの財務諸表等入力シートに取り込み可能な残高ファイルを切出しできます。
  2. 入力内容のチェックツールにより、届出までの作業をサポートします。

 導入事例

TKC全国会 社会福祉法人経営研究会