ニュースリリース

「ITC(Innovation&TechnologyCenter)ビル」竣工

平成22年9月8日

 株式会社TKC(証券コード:9746/本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:髙田順三)は、今春より建設を進めていた「ITC(Innovation & Technology Center)ビル」を、9月17日に竣工します。

 ITCビルは、地方公共団体事業部門のシステム開発環境整備とお客さまへのサポートの充実を目的として建設するものです。地上5階建、延床面積6,136.16㎡(1,856.18坪)のオフィスビルで、事務エリアを除く全館および街路灯へLED照明を採用するなど、環境へ配慮した建物です。

 また、1階部分には創業者である故飯塚毅博士の資料を展示する「飯塚毅記念館」と、お客さまにご利用いただいた歴代のコンピュータなどを展示した「IT博物館」を、今年中をめどに開設し、専門家の研究目的はもとより、地域の皆さまにも広くご活用いただきたいと考えています。

 TKCは昭和41年の創業以来、栃木県を本拠地として、会計事務所とその関与先企業、地方公共団体に向けた情報サービスを展開してきました。
 当社では、ITCビルを画期的なイノベーションと最新のテクノロジーの活用を通してTKCの経営理念である「顧客への貢献」を実践する場と位置づけ、地方公共団体事業部の開発・サポートの各部門(社員約400名)をITCビルへ集約し、気持ちも新たに「住民福祉の増進と行政効率の向上」のご支援へより一層邁進してまいります。

■主な環境配慮の取り組みについて

1.LED照明器具を採用
 記念館、博物館、ロビー、街路灯には、LED照明器具を採用しました。
 また、エントランスなど常時人がいない場所では、人感センサによる制御により省エネ効果を高めています。

2.センサで自動的に「あかり」を制御する照明器具を採用
 長時間パソコンを使って執務する事務エリアには、社員の健康面に配慮して、LED照明とは別に、センサで明るさを検知して自動的に「あかり」を制御する省エネタイプの照明設備を採用しました。
*LED(Light Emitting Diode)とは、「発行ダイオード」と呼ばれる半導体のこと。従来の白熱ランプや蛍光ランプに比べて長寿命で、また省エネ(CO2排出量・電気使用量を大幅削減)という特長があります。一方、従来の光源に比べて個々のLEDごとに光色や明るさが異なる場合があるという弱点もあるといわれています。

3.夜間電力を使用する「氷蓄熱式空調システム」を採用
 当社では、従来から各ビルの冷暖房設備の熱源として、夜間電力を有効利用する「蓄熱式空調システム」を導入してきました。ITCビルでは「氷蓄熱式空調システム」を採用しました。
*「蓄熱式空調システム」は、割安な夜間電力を利用して「氷」や「冷水」を作りエネルギーを蓄熱し、昼間の冷暖房に活用するシステムのこと。なかでも、「氷蓄熱式空調システム」は、水の約12倍の蓄熱容量をもつ氷を利用することで、熱源機の容量を縮小することができ、「CO2の削減効果」「エネルギーコストの削減効果」があります。

4.その他
 高遮熱断熱ガラス、節水器具などを採用しました。

■ITCビルの概要

名称 ITC(Innovation&TechnologyCenter)ビル
住所 栃木県宇都宮市鶴田町1740-6
階数 地上5階建
高さ 22メートル
敷地面積 3,073.57㎡(929.7坪)
延床面積 6,136.16㎡(1,856.18坪)
着工 平成22年3月
竣工 平成22年9月17日
設計・施工 大和ハウス工業

*なお、「飯塚毅記念館」と「IT博物館」については、年内の開設を予定しています。

当リリースに関するお問い合わせ先
株式会社TKC 東京本社 経営管理本部 広報部
TEL:03-3266-9200 FAX:03-3266-9161
Eメール:pr@tkc.co.jp