税務・会計コラム

今、知っておくべき最新情報や実務対応について解説

注目コラム

税務コラム

初歩から学べる固定資産の税務

(全5回)

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員

税理士佃 百合

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員 税理士 佃 百合

新たに税務担当となった方が法人税における固定資産の取扱いや償却資産税について網羅的に学んでいただけるよう解説します。また、実務経験者の方が、改めて固定資産の税務についての知識を整理する際にもご活用いただけます。

当コラムのポイント

  • 法人税法における減価償却についての一定の制限と減価償却超過額の考え方について解説します。
  • 法人税の別表四、五(一)、十六の記載方法について具体例を挙げて解説します。
  • 法人税における固定資産の申請・届出について解説します。
  • 法人税法の減価償却と償却資産税の違いについて解説します。
税務コラム

新リース税制の最新情報

(全2回)

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員
TKC企業グループ税務システム普及部会会員

税理士杉山 直

税理士 杉山 直

新リース会計基準を踏まえた税務上の対応について、法人税法上の条文が新設され、また国税庁から通達が公表されています。その具体的内容について本コラムにて解説いたします。

当コラムのポイント

  • 法人税法53条の新設(借手における賃貸借取引に係る費用)
  • 令和7年6月30日に公表された通達(新リース対応の改正法人税基本通達等)
  • 各種経過措置について
  • 国税庁の申告調整(不動産賃貸借)
寄稿

ポイントの所得税及び法人税の取扱い

(全3回)

株式会社TKC 顧問

税理士朝長 英樹

税理士 朝長 英樹

ポイントの利用が大きく広がり、ポイントを貯めたり活用したりする“ポイ活”も話題になっている中で、最近、ポイントの所得税や法人税の取扱いについて質問を受けることも増えてきました。
そこで、本コラム欄で既に説明したポイントの消費税の取扱いに加え、今回、ポイントの所得税及び法人税の取扱いについて説明します。

当コラムのポイント

  • 消費者は、ポイントを使用した場合、それが自社ポイントと共通ポイントのいずれであっても、全く同様に、「値引き」を受けた場合と同じ「経済的利益」を得る
  • ポイントを使用した個人及び法人は、それが自社ポイントと共通ポイントのいずれであっても、「事実」に基づき、所得税法及び法人税法上も、「値引き」を受けたとされる
  • レシートや領収書がポイントの使用によって「値引き」が行われたことを適切に表示していない場合には、「値引き」が行われなかったという本末転倒の処理をするのではなく、レシートや領収書の表示を適切に訂正することを考えるべきである

内部統制が分かる!ポイント解説と実務

(全10回) 連載中

TKC全国会 中堅・大企業支援研究会会員

税理士・公認会計士髙倉 裕幸

税理士・公認会計士 髙倉 裕幸

内部統制は、会社が事業活動を健全かつ効率的に運営するために必要な仕組みを指します。内部統制を整備することで、社内の不正行為やミスの防止、業務の透明性を高めるなど、重要な役割を果たします。
近年発生している経営者や従業員による粉飾決算や法令違反なども内部統制が適切に整備されていれば未然に防げていた可能性があります。
そこで、内部統制の基本や具体的な事例を紹介するとともに、全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイントを解説します。

当コラムのポイント

  • 内部統制の基本と具体的な事例を紹介
  • 全社的・決算業務の内部統制の整備、IT統制のポイント
  • IPO準備企業や中小企業に期待される内部統制

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