事務所HP活用事例

担当SCG・職員との連携で楽しくコンテンツ強化に取り組む!

真島一誠会員

真島一誠会員

燕三条税理士法人・燕事務所
真島一誠(関東信越会新潟支部)


事務所ホームページ(HP)
http://www.tubame.bz/

Q ホームページ(HP)活用のきっかけは何ですか。

毎月更新サービス」開始当初の2004年にHPを導入しましたが、当時は単にオープンしているだけでした。数年経ったある日、担当SCGさんから「HPを更に充実してみては?」と勧められました。その後も様々な提案をしてもらい、過程を楽しみながら日々改善していった結果、内容も充実。本当にいろいろな工夫を施せたと思います。

 以前、関与先社長から言われたことですが、HPがしっかりしていれば、会社もしっかりしているというイメージを持つそうです。

 こだわりのコンテンツは、いろいろありますが、一番力を入れているのが職員紹介のページです。事務所の雰囲気を伝えるために情報を充実させています。事務所を「見える化」してどのような人が働いているかを知ってもらえれば、更なる安心感を持っていただけるのではないかと思います。

 また、ブログを定期掲載することや季節を意識した背景にすることで、やわらかい印象になるように心がけています。

Q 更新を所内でルール化されているそうですね。

 更新については、HP担当、ブログ担当、アクセス解析担当というように職員の分担制にしています。事務所で更新できるところは担当者が更新し、難しい編集については、サポートセンターに依頼することで更新の幅が広がりましたね。

HP運用を担当されている職員の皆さんと

HP運用を担当されている職員の皆さんと

 また、アクセス解析ツールのGoogle Analyticsを導入しており、アクセス解析担当が月次でチェックしています。先月は訪問件数513件、そのうち63%が新規来訪者、直帰率が36%になりました。

 今後もこのようなデータを参考にして改善したいと思います。

Q 今後の計画についてお聞かせください。

 HPを見てもらう仕掛けとして、「事務所通信」などと一緒にHPの機能紹介のリーフレットを入れて、様々な情報を紹介していきたいと思います。


■燕三条税理士法人
 住所:新潟県燕市水道町2-8-25
 電話:0256-63-2369

(会報『TKC』平成24年4月号より転載)