TKC税務研究所主催の「TKCタックスフォーラム2022」が、ハイブリッド形式で約640名の会員等の参加のもと開催された。本年は、租税原則としての公平、国税不服審判所及び審査請求の現状をテーマとした二つの講演と、TKC北海道会研究グループによる租税法律主義と税理士のあるべき姿を考察した研究発表が行われた。

主催：TKC税務研究所　共催：公益財団法人租税資料館　後援：TKC全国会
とき：令和4年10月21日（金）　ところ：東京プリンスホテル

（※敬称略）

開会の挨拶

TKC税務研究所所長　谷口　裕之

「TKCタックスフォーラム2022」の開催について(PDF)

研究発表

租税法律主義と税理士のあるべき姿

TKC北海道会　研究グループ

租税法律主義と税理士のあるべき姿(PDF)

講演

租税原則としての〈公平〉について考える

東京大学社会科学研究所　教授
藤谷　武史

租税原則としての〈公平〉について考える(PDF)

国税不服審判所及び審査請求の現在の状況について －国税不服審判所創設後半世紀が経過して－

国税不服審判所長
伊藤　繁

国税不服審判所及び審査請求の現在の状況について(PDF)

閉会の挨拶

（会報『TKC』令和5年1月特別号より転載）