経営・労務・法務

特集 活性化した組織風土をつくれ!

医療を取り巻く環境が大きく変化している。超高齢社会の進行は疾病構造を変え、長期ケアを必要とする患者の増加をもたらしている。そのため医療機関も、自己完結型の医療提供から連携によって地域で患者を支える仕組みの構築が必要となっている。その一方で、国民の医療に対する意識の高まりとともに、個々の医療機関への要望・期待も年々大きくなっている。時代が求める医療提供のためには活性化した組織の構築が不可欠といえよう。
 今特集では、「全員主役で地域医療の未来をつくる」ことを目指す〈芳珠記念病院〉、医事課の患者対応の取り組みが院内全体の活性化につながった〈とまこまい北星クリニック〉の2つの事例から、どのようにして活性化した組織風土をつくったのかを探る。

CASE 1  芳珠記念病院 (石川県能美市)

「全員主役で地域医療の未来をつくる」ため、民間経営手法であるMOTの考え方を病院に導入し、組織改革を進めてきた。その具体的な取り組みや効果などを探る。

何も変わろうとしない

MOTの考え方を導入

人間力の錬成とMOTによる考え方を院内に広げる
↓ 
職員と地域に愛される病院の姿を考える

CASE 2 とまこまい北星クリニック (北海道苫小牧市)

患者さんに「正しい情報を正しく伝える」ため、スタッフ全員で接遇マニュアルを作成し、導入した。結果、全スタッフの意識が大きく変化した。どのように組織風土を変革させたのかを探る。

理念の1つである「情報」に不備

正しい情報を正しく伝えるための接遇マニュアルを導入

組織全体に波及し活性化

(「TKC医業経営情報」2009年10月号)

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